ファンド選び

新NISAで買うべき投資信託おすすめ2選【初心者向け完全ガイド】

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「新NISAで何を買えばいいの?種類が多すぎてわからない…」

新NISAのつみたて投資枠で購入できるファンドは2,000本以上ありますが、初心者が選ぶべきものは実はシンプルです。

この記事では、迷わず選べる厳選2本を紹介します。

この記事でわかること

  • ファンドを選ぶ3つの基準
  • おすすめファンドの詳細比較
  • 自分に合ったファンドの選び方
  • 避けるべきファンドの特徴

→ 投資信託の基本:投資信託とは?初心者向けに解説

カブ太くん

2,000本もあるなら、過去の運用実績が一番いいやつを選べばいいじゃん。過去に一番上がったファンドが一番安心でしょ!

フクさん

それはよくある落とし穴なんだよ!「過去の実績は将来を保証しない」というのは投資の基本中の基本なんです。過去に上がったから今後も上がるとは限らない。むしろ重要なのはコストの低さと、市場全体に連動するシンプルさなんですよ。

カブ太くん

手数料が高いファンドの方が、優秀なプロが運用してくれてるってことですよね?費用対効果で考えたら、高いものを選んだ方がいいんじゃないですか?

フクさん

実はそれが大きな誤解なんですよ。データで見ると、アクティブファンドの7〜8割は長期的にインデックスファンドに負けているんです。高い手数料はコストとして確実にリターンを削るのに、それを上回る成果を出し続けるのはプロでも難しい。低コストのインデックスファンドの方が長期では有利になることが多いんですよ。

投資信託の選び方:3つの基準

初心者が投資信託を選ぶときの基準は、シンプルに3つだけです。

  1. 低コスト:信託報酬が低い(0.2%以下)
  2. インデックスファンド:相場全体に連動するタイプ
  3. 十分な純資産総額:1,000億円以上(運用が安定している目安)

おすすめ第1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

基本情報

項目内容
通称オルカン
連動指数MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス
信託報酬年0.05775%(業界最低水準)
投資対象国先進国23カ国+新興国24カ国(約47カ国)
投資銘柄数約2,900銘柄
純資産総額5兆円超(2024年時点)
買付手数料0円(ノーロード・SBI証券/楽天証券の場合)

 

なぜ1位なのか

「全世界株式」というその名の通り、1本で全世界の株式に分散投資できます。

  • アメリカだけでなく、日本・欧州・新興国など世界中に投資
  • 信託報酬が0.05775%と業界最低水準(100万円で年577円のコスト)
  • 純資産総額が5兆円超で非常に安定

「これ1本だけ積立」で十分という声も多く、投資初心者に最もおすすめできるファンドです。

こんな人に向いている

  • 投資について深く考えたくない人
  • 1本でシンプルに運用したい人
  • 世界全体の経済成長を享受したい人

→ 詳しくはこちら:オルカン(全世界株式)とは?仕組みとメリットを解説

おすすめ第2位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

基本情報

項目内容
連動指数S&P500指数
信託報酬年0.09372%
投資対象米国主要500社
代表的な組入銘柄アップル、マイクロソフト、エヌビディアなど
買付手数料0円(ノーロード・SBI証券/楽天証券の場合)

 

なぜ2位なのか

S&P500は米国を代表する主要500社に投資するインデックスです。

過去10年以上にわたって非常に高いリターンを出しており、「最強のインデックス」とも呼ばれます。ただし、米国のみへの集中投資になるため、米国経済の動向に大きく影響されます。

S&P500の過去実績(年率平均リターン):

  • 過去10年:約14%
  • 過去20年:約9%
  • 過去30年:約10%

※過去の実績は将来のリターンを保証するものではありません。

こんな人に向いている

  • 米国企業の成長に強く期待している人
  • オルカンよりも高リターンを狙いたい人
  • 米国経済のリスクを理解した上で集中投資を選ぶ人

→ 詳しくはこちら:S&P500インデックスファンドとは?仕組みとファンド比較

2ファンドの比較まとめ

オルカンS&P500
分散度◎(世界全体)△(米国のみ)
期待リターン
リスク(値動き)
信託報酬◎(最安)
初心者向け
おすすめ2ファンドの特徴比較 🥇 オルカン 全世界株式 約2,900銘柄 信託報酬 0.058% ◎ 分散・◎ コスト 迷ったらこれ! 🥈 S&P500 米国株式 米国主要500社 信託報酬 0.094% ○ 分散・◎ リターン 米国に期待するならこれ

迷ったらオルカン1本でOK

「どれを選べばいいかわからない」という方には、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)1本をおすすめします。

1本で世界中に分散でき、コストも最低水準。難しいことを考えずに積立を続けられるのが最大の強みです。

カブ太くん

オルカン(全世界株式)1本でアメリカ・日本・ヨーロッパ・新興国など世界約2,900社に自動分散投資できるんだ!信託報酬は年0.05775%と業界最低水準。「迷ったらオルカン」が鉄板だよ!

フクさん

オルカン1本で世界中に分散できるんだよ。それで年0.05775%という低コスト。投資の世界でこれほどシンプルで合理的な選択はなかなかないよね!

米国経済の成長により強く期待したい場合は、オルカン:S&P500を7:3や5:5の比率で積立てる方法も人気があります。最初はオルカン1本にして、慣れてきたら比率を考えてみましょう。

避けるべきファンドの特徴

以下の特徴を持つファンドは初心者には向きません:

  • 信託報酬が1%を超える(コストが高すぎる)
  • 毎月分配型(運用効率が悪い・複利効果が薄れる)
  • テーマ型(AI、ESG、メタバースなど)(ブーム依存でリスク大)
  • レバレッジ型(価格変動が激しすぎる)

銀行や対面証券の窓口で勧められる商品は、上記に当てはまるものが多い傾向があります。「担当者に勧められた」だけで判断せず、必ず上記ポイントを確認しましょう。

→ 投資の失敗パターンについて:投資初心者がやりがちな7つの失敗

まとめ

新NISAで買うべきおすすめファンド:

  1. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):迷ったらこれ
  2. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):米国の成長に期待する人向け

最初の1本はオルカンから始めて、投資に慣れてきたら組み合わせを考えるのがおすすめです。信託報酬の低さと分散効果の高さから、長期的に安心して保有できるファンドです。

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