投資の基礎

投資信託とは?初心者向けにわかりやすく解説【メリット・デメリット】

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投資信託は、少額から始められて自動的に分散投資ができる、初心者に最も適した金融商品のひとつです。仕組みとファンドの選び方を理解するだけで、投資の第一歩が大きく踏み出しやすくなります。

この記事でわかること

  • 投資信託の仕組み(わかりやすく)
  • インデックスファンドとアクティブファンドの違い
  • 信託報酬(コスト)の重要性
  • 投資信託のメリット・デメリット

→ 投資の基本を最初から学びたい方:投資とは何か?初心者がまず知るべき基本知識

カブ太くん

プロに任せるなら手数料が高いファンドの方が優秀そう。高い=いいものって感覚で選べばよくない?

フクさん

それは多くの人がやる勘違いなんだよ!投資信託は「高い=いい」は通用しないんです。手数料は確実にリターンを削るコストだから、むしろ低コストのファンドを選ぶのが正解なんですよ。

投資信託とは?仕組みをわかりやすく説明

投資信託とは、多くの投資家からお金を集め、専門家(ファンドマネージャー)が株式や債券などに分散投資する金融商品です。

「みんなでお金を出し合って、プロに運用を任せる仕組み」と考えると理解しやすいです。

なお、投資の世界では**「ファンド」も投資信託と同じ意味**で使われます。「インデックスファンド」「積立ファンド」などの呼び方をよく目にしますが、すべて投資信託のことです。

個人で直接株を買うと1銘柄に集中してしまいがちですが、投資信託では少額から何百・何千社に分散投資できるのが大きな特徴です。

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インデックスファンドとアクティブファンドの違い

投資信託は大きく2種類に分けられます。

インデックスファンドとは、日経平均やS&P500などの指数(インデックス)に連動することを目指すファンドです。市場全体に分散投資できるため、特定の銘柄を選ぶ必要がなく、コストも低いのが特徴です。

アクティブファンドとは、ファンドマネージャーが独自に銘柄を選び、市場平均を上回る運用成績を目指すファンドです。専門家が運用する分、信託報酬が高くなる傾向があります。また、実際には市場平均を上回り続けるファンドは少ないとされています。

2種類の比較

インデックスファンドアクティブファンド
運用方針指数(インデックス)に連動指数を上回ることを目指す
信託報酬低い(0.1%前後)高い(1〜2%程度)
リターン平均的まちまち(多くは指数に負ける)
初心者向け

初心者にはインデックスファンドが断然おすすめです。コストが低く、長期的に見ると多くのアクティブファンドを上回るパフォーマンスを出すことが研究で示されています。

信託報酬(コスト)の重要性

投資信託を選ぶ際に最も重要な要素の一つが信託報酬です。

信託報酬とは:投資信託を保有している間にかかる管理費用のことです。年率で表示され、自動的に差し引かれるため支払いの手間はかかりません。たとえば信託報酬が年0.1%の場合、100万円を保有していると年間1,000円が費用としてかかります。

信託報酬の違いによる長期的な影響

元本100万円、年利5%の運用と仮定した場合(20年後):

信託報酬実質年利20年後の資産額
0.1%4.9%約260万円
1.0%4.0%約219万円
2.0%3.0%約181万円

たった0.1%の差でも、20年で数十万円の差になります。インデックスファンドは0.2%以下を選ぶことを目安にしましょう。

銀行の窓口で勧められるファンドは信託報酬が1〜2%のものが多く、コストだけで大きく損をする可能性があります。注意しましょう。

カブ太くん

アクティブファンドはプロが銘柄を厳選してくれるんだから、インデックスファンドに比べて投資成果がかなりよくなりそう!

フクさん

それも多くの人がやる勘違いなんですよ。データで見ると、長期では7〜8割のアクティブファンドがインデックスファンドに負けているんです。プロが銘柄を選んでも市場全体に勝ち続けるのは難しく、さらに信託報酬が高い分だけコストも不利。だから長期の積立投資にはインデックスファンドの方が有利なんですよ。

カブ太くん

信託報酬0.1%と2%って「たった2%の差」に見えるけど、20年後には約80万円も変わるんだ!「見えないコスト」だからこそ要注意。銀行の窓口で勧められた商品はすぐ買わないで、まず信託報酬を確認しよう!

フクさん

コストの差は長期では大きな影響を与えますよ。0.1%と2%の差が20年で約80万円…驚きだよね。見えない小さなコストにこそ注意が必要なんです。

投資信託のメリット

① 少額から始められる

SBI証券では100円から積立できます。

② 分散投資が自動でできる

1本のファンドで世界中の株に投資できるため、個別株の銘柄選択が不要です。

③ 積立の自動化が可能

毎月決まった日に自動で購入する設定ができます。設定したら基本的にほったらかしでOKです。

④ 専門知識が少なくても始められる

ファンドマネージャーに運用を任せられるため、株の分析スキルがなくても投資できます。

投資信託のデメリット

① 元本は保証されない

株や債券も同様ですが、投資信託は元本が保証されている商品ではありません。 ただ長期保有かつ分散投資をすれば、そのリスクは大幅に抑えられます。

② コスト(信託報酬)がかかる

保有している間は毎日少しずつコストが引かれます。だからこそ、低コストのファンドを選ぶことが重要です。

③ 換金に時間がかかる

売却しても、お金が口座に入るまで数営業日かかります。急な出費に備えて生活防衛資金は別に持っておきましょう。

おすすめファンドについて

具体的なおすすめファンドについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

新NISAで買うべき投資信託おすすめ2選

まとめ

投資信託は、少額から・自動で・分散投資できる初心者に最適な金融商品です。

  • インデックスファンドを選ぶ(アクティブは不要)
  • 信託報酬は0.2%以下を目安に
  • 長期で積立を続ける

→ 口座開設の手順:SBI証券の口座開設方法

→ 積立設定のやり方:SBI証券で積立設定する方法

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