「NISAで投資を始めたいけど、証券会社ってどこを選べばいいの?」——こんな疑問を持つ方はとても多いです。
ネット証券はどれも口座開設・維持費が無料で、スマホひとつで始められます。ただし、ポイントの貯まり方・クレカ積立の有無・米国株の取扱いなど、サービスの違いは意外と大きいです。
この記事では初心者に特におすすめのネット証券5社を徹底比較し、あなたの目的に合った証券会社の選び方を解説します。
この記事でわかること
- ネット証券を選ぶときに見るべき3つのポイント
- おすすめ5社の特徴と違い
- 目的別のおすすめ証券会社
証券会社を選ぶ3つのポイント
1. 手数料(コスト)
国内株の売買手数料は、主要なネット証券では無料が標準になっています。注目したいのはクレジットカード積立のポイント還元率です。毎月の積立でポイントが貯まるかどうかは、長期的に見ると大きな差になります。
2. NISAへの対応
NISAで投資信託を積み立てるなら、つみたて投資枠に対応したファンドの取扱本数を確認しましょう。また、成長投資枠で個別株や海外ETFを買いたい場合はその対応状況も重要です。
3. 使いやすさ・サポート体制
初心者にとって、アプリの操作のしやすさと困ったときのサポートは意外と大事です。スマホで直感的に操作できるか、問い合わせ窓口が充実しているかも選ぶポイントになります。
おすすめネット証券5社 比較表
| 証券会社 | 国内株手数料 | NISA対応 | 米国株 | クレカ積立 | 貯まるポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 無料 | ◎ | ◎ | ◯(三井住友カード) | Vポイント |
| 楽天証券 | 無料 | ◎ | ◯ | ◯(楽天カード) | 楽天ポイント |
| DMM株 | 無料 | ◯ | ◯ | × | — |
| マネックス証券 | 無料 | ◯ | ◎ | ◯(マネックスカード) | dポイント |
| 松井証券 | 無料 | ◯ | ◯ | × | — |
※各社のサービス内容は変更される場合があります。最新情報は各社の公式サイトをご確認ください。
💡 比較表で気になる会社が決まった方へ ネット証券は口座開設・維持がすべて無料です。気になった会社があれば、思い立ったときにすぐ投資を始められるよう、先に口座だけ作っておくのもおすすめです(NISA口座は1社のみなので、メインにする1社を選びましょう)。
各証券会社の詳細解説
SBI証券
国内最大規模のネット証券で、口座数・取扱商品数ともにトップクラスです。三井住友カードでのクレカ積立に対応しており、カードのグレードによってポイント還元率が変わります(一般カードで0.5%、プラチナプリファードで最大5%)。新NISAにも完全対応しており、米国株・海外ETFの取扱銘柄数も豊富です。
「とにかく選択肢が多くて安心な証券会社にしたい」という方に特におすすめです。
楽天証券
楽天カードでのクレカ積立に対応しており、楽天経済圏をよく使う方に最適な証券会社です。楽天ポイントを投資信託の購入に使えるのも特徴で、ポイ活しながら資産形成ができます。楽天証券口座があると日経テレコン(通常有料)が無料で使えるのも嬉しいポイントです。
「楽天カード・楽天銀行をすでに使っている」という方には、一番スムーズに使いこなせる証券会社です。
DMM株
国内株の手数料が無料で、シンプルな設計が初心者にも使いやすい証券会社です。クレカ積立や投資信託のラインナップはSBI・楽天に比べると限られますが、「余計な機能はいらないからシンプルに始めたい」という方に向いています。
アプリは直感的で迷わず操作でき、国内株や国内ETFの取引を中心に使いたい方におすすめです。
マネックス証券
米国株・海外ETFの取扱銘柄数が業界最多水準で、米国株投資に強い証券会社です。マネックスカードでのクレカ積立(ポイント還元率1.1%)にも対応しており、dポイントが貯まります。また、IPO(新規公開株)の取扱実績も多く、株式投資の幅を広げたい方に向いています。
「インデックス投資と並行して、個別の米国株にも挑戦したい」という方におすすめです。
松井証券
1918年創業の老舗証券会社で、サポート体制の充実さが最大の強みです。電話・チャット・メールによるサポートが充実しており、投資の疑問を気軽に相談できます。国内株の手数料は無料で、25歳以下の投資信託の手数料は全額キャッシュバックという独自のサポートも。
「初心者で不安なことが多い」「丁寧にサポートしてもらいながら投資を始めたい」という方に特に向いています。
目的別おすすめ
NISAでインデックス投資を始めたい → SBI証券 or 楽天証券
NISAでオルカンやS&P500に積み立てるなら、取扱ファンド数が多くクレカ積立にも対応したSBI証券か楽天証券がおすすめです。三井住友カードを持っているならSBI証券、楽天ユーザーなら楽天証券を選ぶのが自然です。
シンプルに国内株から始めたい → DMM株
余計な機能は不要、まず国内株・ETFをシンプルに始めたいという方にはDMM株がベストです。アプリが直感的で迷わず使えるため、投資デビューにも向いています。クレカ積立は非対応ですが、そのぶんシンプルで管理しやすいのが特徴です。
米国株・海外ETFもやってみたい → マネックス証券
インデックス投資と並行して個別の米国株やETFにも挑戦したいなら、取扱銘柄数が豊富なマネックス証券がおすすめです。
安心のサポートを受けながら始めたい → 松井証券
「わからないことがあればすぐ聞ける環境がほしい」という方には、サポート体制が充実した松井証券が向いています。
よくある質問
Q. 複数の証券会社に口座を持ってもいいですか?
はい、複数口座を持つこと自体は問題ありません。ただし、新NISAの口座は1人につき1社のみです。まず1社で始めて、慣れてから別の証券会社を追加するのがおすすめです。
Q. 口座開設にお金はかかりますか?
すべて無料です。維持費(口座管理料)もかかりません。
Q. スマホだけで全部できますか?
はい、5社ともスマホアプリで口座開設から取引まで完結できます。
Q. どの証券会社も国内株の手数料は本当に無料ですか?
本記事で紹介した5社は、いずれも国内株式の現物取引手数料が無料です(2026年時点)。ただし特定のプランや取引条件によって異なる場合があります。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。
まとめ
- 手数料:5社ともほぼ横並びで無料。クレカ積立のポイント還元率で差が出る
- NISAでインデックス投資:SBI証券・楽天証券が取扱ファンド数・クレカ積立ともに充実
- コスト重視でシンプルに:DMM株が手数料無料でシンプルに使える
- 米国株・IPOに強い:マネックス証券
- サポート重視:松井証券
どの証券会社も初心者が始めるのに十分な環境が整っています。「どれを選べばいいかわからない」という方は、まずSBI証券か楽天証券から始めるのが無難です。国内株取引を中心にコストを抑えたい場合は、DMM株も有力な選択肢です。
迷い続けるより、まず1社を選んで口座開設してみましょう。
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