始め方ガイド

投資を始める前にやるべき5つの準備【チェックリスト付き】

📖 約5分で読めます

「よし、投資を始めよう!」と思ったとき、すぐに口座を開設して積立を始めるのは実は危険です。

投資で長く成功するためには、投資を始める前に整えるべき土台があります。この記事のチェックリストを確認してから始めましょう。

この記事でわかること

  • 投資前に必ず確認すべき5つの準備
  • 各準備の具体的な方法
  • 準備OKかどうかのチェックリスト

→ 投資の全体像:投資初心者のロードマップ

カブ太くん

え、準備って必要なの?投資って早く始めた方が有利なんでしょ?準備してる間に機会損失してるんじゃないの?

フクさん

そこが多くの初心者が失敗するポイントなんだよ。土台なしで始めると、最初の暴落でパニックして損を確定させてしまう人が多いんだ。5つの準備を整えてから始めれば、長く続けられるよ。

5つの準備をチェックしよう

投資前に整える5つの準備 🛡 準備① 生活防衛 資金の確保 3〜6ヶ月分の 生活費を現金で キープ 💳 準備② 高金利の 借金返済 リボ払い・消費者 金融の借金を 先に完済 📊 準備③ 家計の 収支把握 毎月いくら 投資に回せるか を明確に 🎯 準備④ 投資目標・ 期間の設定 何のために いつまでに いくら増やすか 📚 準備⑤ 基礎知識の インプット 投資信託・NISA・ 複利の基本を 理解する

準備① 生活防衛資金を確保する

最重要。これがないと投資を続けられません。

生活費の3〜6ヶ月分を現金(普通預金・定期預金)で手元に残してから投資を始めましょう。

なぜ必要なのか

投資した資産は価格が変動します。急な病気・失業・家電の故障など、思わぬ出費が発生したとき、生活防衛資金がないと**「相場が下がっているのに売らなければならない」**という最悪の状況になります。

月の生活費最低ライン(3ヶ月分)理想(6ヶ月分)
15万円45万円90万円
20万円60万円120万円
25万円75万円150万円

生活防衛資金は使わないことが前提のお金です。定期預金や高金利の普通預金に置いておくのがおすすめです。

カブ太くん

準備とかいいから、早く投資を始めたい!生活費から毎月3万円出せば投資できるよね?余裕資金なんてなくても始めた方がいいよね?

フクさん

焦る気持ちはわかるけど、それは順序が逆なんだよ。生活費から無理やり捻出して投資すると、相場が下がったとき「お金が足りない!」で泣く泣く損を確定させることになる。準備を整えてから始める方が、結果的に早く豊かになれるんだ。急がば回れだよ。

カブ太くん

そっか…確かに生活費が底をついたら投資どころじゃなくなるよね。生活防衛資金があれば、暴落しても焦らずに済むってことか。それは大事かもな。

フクさん

精神的な余裕は投資の成功に欠かせないんだよ。生活防衛資金があるだけで、暴落時の判断が全く変わるよ。心の安定が長期投資の土台なんだ。

準備② 高金利の借金を先に返済する

リボ払い・消費者金融・カードローンなど、金利が高い借金がある場合は、投資より先に返済しましょう。

なぜ投資より返済が優先なのか

年率
リボ払いの金利15〜18%
消費者金融の金利10〜18%
投資(株式)の期待リターン4〜7%

たとえば年利18%の借金があるのに、年利5%の投資をしても差し引きマイナスです。**「借金返済が最も確実で高利回りな投資」**と考えましょう。

**住宅ローンや教育ローン(金利1〜2%程度)**は急いで返済しなくてよい場合もありますが、高金利の借金は必ず先に処理してください。


準備③ 家計の収支を把握する

毎月いくら投資に回せるかを明確にしましょう。収入 − 支出 = 投資に回せる金額です。

家計の見直しポイント

固定費の削減が最も効果的です。

カテゴリ見直しポイント年間の節約目安
通信費格安SIMへの乗り換え約5〜10万円
保険料必要な保障だけに絞る約3〜10万円
サブスク使っていないものを解約約1〜5万円
電気・ガス料金プランの見直し約1〜3万円

節約して生まれた余裕資金を投資に回すのが理想的なサイクルです。


準備④ 投資の目標と期間を設定する

「何のために」「いつまでに」「いくら貯めたいか」を明確にしましょう。目標があると、相場が下がっても慌てずに続けられます。

目標設定の例

目標期間必要額月の積立目安(年利5%)
老後の生活費30年2,000万円約24,000円
子どもの教育費18年500万円約15,000円
住宅の頭金10年300万円約19,500円
セミリタイア資金20年3,000万円約73,000円

→ 詳しいシミュレーション:複利の力で資産を増やす!積立シミュレーション

カブ太くん

目標を決めることで「いつまで待てばいいか」がわかるから、短期の暴落に焦らなくなるよ!「老後のための資金なら、今下がってもあと20年あるから大丈夫」って思えるんだ。

フクさん

目標を持つことで投資は続けやすくなるんだよ。20年後のゴールが見えていれば、短期の下落は気にならなくなるよ。長い旅だからこそ、羅針盤を持っておこう。

準備⑤ 基礎知識をインプットする

投資を始める前に、最低限以下の概念を理解しておきましょう。

覚えておくべき基礎知識

  • 物価の上昇とは何か(お金の価値が目減りすること)
  • 複利の仕組み(利息が利息を生む)
  • 投資信託(インデックスファンド)とは何か
  • 新NISAの非課税メリット
  • ドルコスト平均法(毎月定額積立の意義)
  • 分散投資の重要性

このブログを読み進めれば、上記はすべてカバーできます!


準備OKかどうかのチェックリスト

以下の項目をすべてチェックできたら投資を始める準備完了です:

□ 生活費3ヶ月分以上の現金が手元にある

□ 高金利の借金(リボ払い・消費者金融等)がない

□ 毎月いくら投資できるか把握している

□ 「何のために投資するか」の目標が決まっている

□ インデックスファンド・NISA・複利の基本がわかる

カブ太くん

全部チェックできた人は準備完了!まだの項目があっても焦らなくていいよ。まず最初に取り組むなら、生活防衛資金の確保から始めるのがおすすめだよ!

フクさん

チェックリストを全部クリアできなくても大丈夫。大切なのは、今の自分の状況を正確に把握していること。自分がどの準備段階にいるかわかれば、何から手をつければいいかも見えてくるよ。

まとめ

5つの準備が整えば、投資を長く続けるための土台が完成です。まずは生活防衛資金の確保から取り組んでみましょう。

→ 準備の第一歩を詳しく:生活防衛資金とは?投資前に確保すべき金額と方法

SBI証券で口座開設(無料・最短20分)

口座開設の手順を見る →